今更感はありますがクワイエットプレイス観てきました
だいぶ遅くはなってしまいましたがクワイエットプレイス観てきました!!
結論としては、こえーし、CG凄えしで前評判よりよかった!🙆♂️
どっちかっていうとホラーというよりアクション要素が強いかなぁと個人的には感じました
あらすじを超ざっくり言うと、荒廃した世界の中で音を立てると「何か」が襲ってくる。そんな中、生き残った家族の生活に焦点を当てて話を展開って感じ。
まず、最初に思ったのは基本的に作品に登場するキャラこの家族だけから、人にお金はあんまかかってないんやろなぁってのが第一印象。でも、ホラーってそーゆーもんかなと勝手に納得 笑
次に思ったのは「何か」のビジュアル怖すぎ泣いた😭 サイレントヒルとかバイオの化け物を彷彿とさせるビジュアル…気合い入ってるわぁ しかも、殺し方がけっこーエグい(動き早すぎてよくわからんかったけど)笑加えて、迫力もあってよかったけど、その分苦手な人はやばいかも(ほんと顔開くとこキモかったわぁ)
あと、音たてると「何か」が来るので、この作品デフォルトがめちゃくちゃ静かなわけですよ。そりゃあもう、後ろの方の席でポップコーンすげえ勢いで食ってんなぁってのがはっきり分かるくらい笑笑
だから、なおさら「何か」が来るときの緊迫感はやべえ。心臓にほんと良くない(真顔)
こーゆー所はほんと最近流行りの「体感型」映画なのかなぁと思いました笑
ただ、ちょっと不満もありました。
まず、「何か」の説明少なすぎ。テンポよく進むのはええけど。隕石落ちてきてそれが実は生命体で音たてると襲われるって…大雑把にもほどがある…
もうちょっと「何か」に対する背景が欲しかったなぁってのが正直なところ。
それがなかったから、「何か」が人を殺しても逆に「何か」が殺されてもなんも感じなかったなぁ。
極端だけど、人類が増えすぎてそれを減らしに来た存在〜とかだったら一概に悪とも言えんし。そーゆー設定がまるでなかったから良くも悪くもシンプルすぎてホラーとしての怖さには欠けてるんじゃね?と思いました。
もう一つは終わり方ですね。あーいう、終わり方が好きな人もいるだろうけど個人的にはあそこから先の「何か」がいなくなった後の世界も描いて欲しかったなぁって思いました。
やっと「何か」の対抗手段に気づいてこっからまた一波乱あるのかなぁ、と思ったらそれで終わっちゃうんだもんなぁ。
味気ねえよ…味気なさすぎるぜ…と不完全燃焼感が否めませんでしたね🤔
まとめ。この迫力は劇場で味わって欲しい!とは思うけど一回観ればもういいなと思いました。←話の中身はないからね🌞
その点、しっかり作られたホラーを見たいって言う人には物足りないと思う。ただ、シンプルに楽しめる作品ではあったので観る価値はありかな💪