洋画小僧の徒然日記

主に洋画についての感想をのらりくらりと語るよ

ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生〜しっかりハリポタを復習してから観るのがベター〜

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はじめに。

ファンタスティックビースト観てきました!様々な意見が飛び交う中、マイナスな意見も少なからず見られたように思います。けれど、ハリポタを観に行ったぼくには大満足の作品でした。

 

結論

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まず言わせてもらいますと、上記でも言ったとおり僕は大変楽しめました!前作がいきなり、ニューヨークシーンから始まったので「えー、最初はホグワーツ見せてよー」とちょっと不満に思ったことは記憶に新しいです。なので、今作の始まりには少し不安もありました。

 

ですが、今回はそういった心配もなくハリポタの世界観を大変満喫出来たので僕は大満足でした!(2度目

 

ですが、その分ハリポタシリーズを観ずに今作を観た方からはちょっと不満の声も上がってるっぽいですね。まあ、こればっかりは個人の意見ですので何とも言えないです。

でも、ハリポタシリーズを観ずにそう感じてしまった人は、ぜひともハリポタシリーズを観てみてほしいです!その後に、もう一度ファンタビを観てみればまた違った見方もできるのかなーなんて思います。

 

ザックリとあらすじ

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アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデンバルド(ジョニーデップ)の行方を追う。前作に続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、ニュート役の主演エディ・レッドメインほかメインキャストが続投。若き日のダンブルドア役をジュード・ロウが演じる、といった感じ。

                                                    映画.com参照

この作品は、ハリポタの時代から約70年程前のお話となっております。ですので、マグル(今作ではノーマジと表現)と魔法使いとの確執がよりはっきりと描かれておりハリポタの時代より少し重い雰囲気を感じるかもしれません。

 

また、今作は題名にもある通り黒い魔法使いに関するお話ですので、シリアスな要素が強かったように思います。一作目では最後に少ししか出てこなかったグリンデルバルド(ジョニーデップ)の出演も多くその分激しい魔法戦闘シーンの見応えもバッチリです。

 

果たして、本当の黒い魔法使いとは誰なのか?それを踏まえながら観るとより楽しめるかもしれませんね。

 

まとめ。

グリンデルバルドが使っている杖がニワトコの杖であったり、ダンブルドア先生の過去であったりといった設定を踏まえると絶対にハリポタシリーズを観た方がファンタビをより楽しめるのではないかと思いました。

 

これは当然だと思いますが、ファンタビはスピンオフとはいえハリポタの世界と同じものです。なので、どちらの作品も観た上で細かい所に気づくとニヤニヤしながら楽しめるなぁ…なんて思いました笑

 

それでも、今さらハリポタ観るのはめんどくせえ!ってやつはファンタビだけでもいいから観ろ!それだけの価値が、このキャストにはある!

 

てか、ジュード・ロウが出てるってだけで観ないわけにはいかないでしょ?(真顔

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予告のURL貼っておきます。気になった方はぜひぜひ一度チェックしてみてください^^

https://youtu.be/OlLC7wTHd_A